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22卒学生の就活スタンダード<12月〜緊急事態宣言下の採用動向>

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新型コロナウィルス感染拡大が続き、緊急事態宣言が発令されました。
年が明け、採用活動もピークに向かう状況下ではありますがリモートワークの採用担当者さまも増えてきたことを感じています。

今回は、企業さまの採用活動が成功するよう支援をさせて頂いております、RA(リクルーティングアドバイザー)からの話を元に12月〜今の企業・学生の採用動向をお伝えします。

緊急事態宣言を受けての変化

1月7日夕方の緊急事態宣言を受け、現状2営業日での各社の対応を共有します。

オンラインをメインに採用活動実施企業
  • 目立った対応の変化なし
  • 担当者のリモートワークが増えた
リアル(対面)メインに採用活動実施企業
  • 宣言期間中は新規の会社説明会ストップ
  • 説明会の参加人数を減らす
  • このまま選考も進めるが、状況次第(選考に残る学生の数が少ない等)でオンラインも検討

オンラインで実施中の企業に関しては特段対応の変化は感じられませんが、リアルで実施中の企業は宣言期間中、会社説明会は一旦ストップにするなど対応の変化がみられました。
社会情勢的にも22卒学生は対面を躊躇する傾向が強いこともあり、参加人数が少ない様であればオンラインを検討する、といった企業も見られます。
今回の宣言は2月7日までの1ヶ月間、と期間が明確なこと、ナビオープン前であること、オンラインメインの企業も増えたことから、昨年の様に宣言を受けて
オンラインに切り替え!全ての会社説明会・選考ストップ!
といった大きな混乱はなく様子を見ながら、各々活動を継続されている印象です。

では、下記より12月以降の動向をお伝えします。

採用ピーク期の前倒し傾向

例年以上に12月から採用本格化する企業が多かった要因として

早期より活動開始する学生が多かった
(ナビ登録数は既に例年のグランドオープン時程)

コロナウィルス感染拡大の影響、11月頃から感染者が増え始めまたいつ緊急事態宣言が発令されるか分からない状況下、焦りや不安を感じる学生が多く、例年以上に初動が早いです。
DiGで面談をしているほぼほぼ全ての22卒学生が企業のインターンシップに何かしら参加しており“不安だからまず参加してみる”スタンスの学生が多いように感じます。

一方で企業サイドは

早く選考を進めたい…!
が、21卒が終わらず22卒始められない!
ようやく12月&1月選考スタート

  • 21卒は緊急事態宣言と選考のピークが被り、一旦採用活動をストップし、再開した為、スケジュールが後ろ倒しになった
  • 内定辞退が多く、急遽採用活動を再開
  • with コロナの新しい生活様式で会社の先行きが見えて来た(採用数戻す・増やす)

例年以上に早くから採用活動を始める企業が多く、動向をお伝えすると“早く動きたい”“早く動きたかった”との回答が多かったのが印象的でした。

また、21卒でオンラインに切り替えた企業様は瞬発力もあり、よりスムーズに活動がスタート出来ている印象です。

全体的なスケジュール感

以前進む早期化。withコロナ22卒の12月は?(https://hr.diginc.jp/post/83)でもお伝えした通り3パターンの動き方に概ね変わりはありません。

しかし12月〜年明けの各社の動きをみていていると、例年3月ナビオープン後に迎えていたピークが、今年は1〜2月にもう一つ前倒しで来るのでは?と感じています。
内定獲得スピードも早く、3月時点での内定保有率は昨年以上に増えるのでは?と予測しています。
中には、3月以降例年通り学生は活動するのか?といった意見も、、、

学生の特徴

  • 不安から闇雲に動いている学生が目立つ
  • 自己分析、業界・企業研究が出来ていない
  • 理想像だけで受ける企業を決めている
  • 就活=オンライン。対面での選考に非積極的な学生も

大手就職サイト主催の就活イベントも対面とオンラインのハイブリッドイベント実施の方向で動いていますが、コロナ禍で大学の授業もオンラインを経験している学生にとって、就活もオンラインがスタンダードになっています。
コロナウィルス感染拡大中であること、オンラインの方が学生も参加しやすい社会情勢もあり、対面での選考・説明会を躊躇する学生も目立ちます。

一方で、不安や焦りから、自己分析や業界・企業研究など向き合う時間が取れておらず、理想だけで企業選定をしている学生も目立ちます。
21卒同様ミスマッチや内定承諾後の辞退が出てしまう可能性がある為、選考を進める上でグリップ強化やお互いの理解を深める工夫が必要です。

オンライン選考での工夫

オンライン選考のみだとどうしても見えない部分も出てきてしまい、
“学生の本質を見極めるのが難しい”
と言ったお声もよく頂きます。
ここでオンラインならではの工夫をなさっている実例をご紹介します。

■学生からの自己PR動画(2〜3テーマ)を選考に取り入れる
  • 志望度判別
  • クオリティから見えるパーソナリティ

オンライン化によって接触できる学生は増えたものの、志望度がなかなかはかりにくいもの。テーマに合わせた動画を自分で撮るというハードルを与えることで志望度が高い学生が選考に残ることになります。

また、“撮り直しや編集が可能なツールである動画”である為、学生が話す自己PRは勿論、他の面でも人柄を見ることが可能です。

オンラインならではの面白い選考だと思います!

■面接と面接の間にフランクな面談の場を設ける
  • 志望度の確認
  • 相互理解を深める

21卒でも多くの企業が実施していましたが、“面接”ではなく、“面談”でフランクに話す場を設けることで志望度の確認やお互いの理解を深めることが可能です。

面談を実施するのが、人事担当者か、若手社員か、マネージャーや役員か…によって趣旨も目的も変わって来るもの。目的によって人員選定を行いましょう。

■最終面接のみ対面(リアル)で実施

実際に会って話がしたい、会わないと分からないと感じられる企業も少なくありません。
この状況下なので人数が絞られた最終選考のみ対面で実施する企業も。
今後の感染拡大の状況次第によってどこまで、どのように実現可能か社内で検討が必要かもしれません。

宣言を受け、大手ナビサイトのWEBとリアルのハイブリッド型イベントは対面型も政府の指針(上限5,000人、かつ収容数50%以下)に則った上、感染症予防対策を講じた上で実施するようです。

まとめ

早期化が進み、例年より早く採用活動のピークを迎えられる企業も多いかと思います。
コロナウィルス感染拡大の状況から今後もオンライン主流の採用活動が続くこと、売り手市場でありながらも不安や焦りを抱えながら活動している学生が多いことは間違いありません。

・対面一本で考えている企業はオンライン導入の検討
・学生のグリップ強化(内定承諾後も)
・志望度をはかる基準を設ける
・相互理解を深める工夫
など、ピーク期を前に今一度検討してみてはいかがでしょうか。

早期化、オンラインのメリット・デメリットを感じながらも、各企業様も悩みながら採用活動を実施されていることを改めて実感しました。
withコロナの採用活動。昨年同様なかなか先行きが見えづらい状況下ではありますが、引き続きこちらで動向等共有できればと思っています。

次回(1月20日)はオンライン会社説明会、選考での工夫やポイントなどご紹介予定です。

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